キャバクラ考察日記3
- 2012年10月12日
- 未分類
キャバクラ考察日記、今回はお客さんに関して書いていきます。
キャバクラで働いているキャバ嬢はお店に来るお客さんが
どうやって来ているか疑問を持ったことはないだろうか。
もちろん居酒屋で飲んでいるサラリーマンなどが、
もう一軒と言って近くのキャバクラへ入る事もある。
ちょっと前まではキャバクラの従業員が外に出て客引きをしていた。
現在でも一部の地域は可能らしいが、東京、神奈川などは
禁止されている。
今でこそ客引きはNGだが、以前は重要な収入源とも言える役割を担っていた。
客引きをする場合、多くはフリー(新規)のお客さんだ。
フリーのお客さんが多いお店の方が働いているキャバ嬢にとってもチャンスが多い。
仮に指名があるお客さんでもハシゴしたり、日によって他のお店へ行ったりお客さんも少なくないので
そういうお客さんも含めて客引きをする。
今は禁止されているとは言え、やはり客引きの数は減らない。
主に年末などに私服警官が巡回にやってきて、声をかけてしまい
逮捕されてしまうケースもある。
逮捕されてしまうリスクがありながらもキャバクラの大事な収入源になる客引きは
中々なくならないと思う。
ただでさえ不景気になってキャバクラへ行くお客さんも足が遠のいているうえに
客引きまで禁止されてしまい、無くなってしまうお店もある。
そこで出来たのが、無料案内所とよばれるもの。
これは繁華街に何か所かあり、お客さんがそこへ行くと
そこの近辺にあるお店を紹介してもらえて、(条件等はあるが)特典付きで
キャバクラに行けるサービスを提供している。
これならわざわざリスクを覚悟して客引きする必要はない。
キャバクラ案内所のスタッフも臨機応変にお客さんを各お店へ案内しなければならないので
中々大変ではある。
お客さんからみればいつでも気楽に行けるキャバクラだが、お店側や案内所は結構大変そう。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。